三遊亭 鳳楽

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落語家 / 三遊亭鳳楽 (Sanyutei  Houraku)                             1947年、埼玉県川越市に生まれる。・昭和40年10月 三遊亭円楽師匠に入門。大師匠名人六代目三遊亭圓生より“楽松”と 命名される。 昭和47年楽松のまま二つ目昇進 。昭和54年9月真打昇進。昇進して鳳楽に。 大量真打昇進を批判して落語協会を脱退した円生が認めた最初で最後の真打である。高座には歌舞伎役者のような風格と気品ある色気が漂い円生、円楽へと引継がれる三遊派の噺を意欲的に継承し 、今日の落語界を担う本格派である。古典落語のレパートリーの広さと演出、人情話は落語家の頂点に立っている。                                                     ・昭和52年第6回NHK新人落語コンクールで最優秀賞受賞。                                    ・昭和53年日刊飛切落語会若手落語家奨励賞など多くの賞を受賞。                          ・平成5年文化庁主催の芸術祭賞を受賞。

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