人形作家・造形作家 / 友永 詔三 （Tomonaga Akimitsu） 1944年、高知県四万十町生まれ。東京デザイナー学院卒業後、東宝舞台（株）美術部に入社。その後同社を退社し渡豪、同国で演出家ピーター・スクリベン、美術家イゴール・ヒチカ氏に師事。1970年に帰国『アトリエTOMO人形教室』を主宰。サンリオ人形アニメーション『くるみ割り人形』の人形デザイン、制作担当。1979年 ＮＨＫ連続人形劇『プリンプリン物語』の人形デザイン、制作を担当。1984年、東京都五日市町（現あきるの市）深沢の古民家を購入、自身で住まい兼アトリエに改築。 ニューヨークKCCホールで舞踏劇『卑弥呼－日出る国の女王』を上演、演出・舞台美術・人形制作を担当。1989年、「友永詔三―飛翔する少女たち」展、有楽町・西武アートフォーラム（朝日新聞社主催）。1997年、「秋山庄太郎・友永詔三―花と聖少女―二人展、銀座・福屋画廊。1998年、富士美術館開館20周年記念特別展「友永詔三展」富士宮・富士美術館。2007年「友永詔三の世界展」日本橋高島屋。2008年「第34回AJAC」展招待出品 東京都美術館。 元了徳寺大学 芸術学部 非常勤講師。現在朝日カルチャーセンター講師（友永詔三の木彫アート）
あきるの市深沢４９２（JR五日市線 武蔵五日市駅からタクシーで１０分） ☎０４２－５９５－０３３６ 営業時間１０時～１７時（水・木曜日及び１２～３ 月 休館） 入場料５００円
